最高のフィーリングを求めてノリタケゴルフのアイアン
切れるアイアンとは?
持ち主の思い通りに打ちこなせるアイアンだと思います。
その為には、一切の妥協をせずに組上げる事が必要だと思います。
目に見えないところでいかに正確に仕上げるかが、職人の技・腕だと自負しております。
グリップは手の大きさに合わせ、スクエアに!
シャフトはスパインを測定し、最適な位置でくみ上げ、ネックにはバランス調整用のウエイトなどは入れない!
それはなぜか?良くご覧ください。

   まず親指と人差し指でクラブのグリップ下の部分を挟んで持ちます。
   そしてボールペンなどの先で軽くフェースを叩きます。
   軽く叩いていくとフェースがぐらぐらと動く位置と
フェースが真っ直ぐバックする位置があります、真っ直ぐにバックする位置がクラブのスイートスポットになります。
   ここでスイートスポット(芯)に黄色のマークを張りました。
   黄色のマークの位置を叩くとフェースはぶれずに真っ直ぐバックします。
   次に2ポイント(約4g)の鉛を用意いたします。
   2ポイントの鉛をネックに貼り付け、再度ボールペンの先で軽く叩くと
黄色のマークから、赤のマークに真っ直ぐバックする位置が変わります。
   これはバランス調整用にネックにウエイトを入れた状態になります。
大抵のメーカーは、ヘッドを軽く仕上げて、ネックにウエートを入れバランスを調整しているのでこの様な結果となります。


ネックに鉛・真鍮などのウエイトを入れバランスを調整しているクラブが多いですがこれではいいショットをしても手ごたえが悪いばかりではなく、正しい飛距離の出ません。
 ネック部分にバランス調整用のウエイトが入れられているクラブ  
   あるクラブを分解した時の写真ですが、シャフトに真鍮のウエイトが装着されています。
   そのシャフト内のウエイトを外すと、この様な物が入れられてありました。
   そのクラブのスイートスポットはこの位置になります。
これでは中心がスイートスポットと思い打ってもフィーリングが悪く
飛距離もキチット出ない場合がございます。
しっかりと打っているのに飛距離が出なく、たまに飛ぶといった事もございます。

ヘッドのトウ(先)の部分はネックの重量部分をトウの部分で重量を持たせるために幅を取り中心をセンターに持たせるためのヘッド形状になります。


シャフトの径とヘッドの径の正しい在り方

 まずはよくある一般的なクラブです。  
   ヘッドを外してみて???
なぜこんなに接着剤が・・・・・。
   少し接着剤を取ってみるとシャフト表面が現れました。
シャフトから接着剤を全て取ってから次に!
   このシャフトの先端部分の径は9.11mmになります。
シャフトにより9.08~9.12mmの間になります。
   シャフトがネックに入る上の部分は9.23mmになります。
この場合、ネックに入るシャフトの長さが約30mmになりますので
30mmの間で9.11mm~9.23mmのテーパーとなります。
このテーパーに合わせてヘッドのネック部分を加工するのですが、
かなりの道具を必要とします。
セットの中でもそれぞれ、シャフト径が微妙に違ってきますのでまず、
一番細い径に合わせ加工し、その次に2番目に細い径に加工と順次行います。
   ヘッドのネック部分の径を測定しますと、なんと9.53mm
上のシャフト上部の径が9.23mm
9.53-9.23=0.30mm
   0.3mmとはかなりの隙間で、写真の様に接着剤で一杯に埋めてあります。
   接着剤を取り外し、シャフトをヘッドに装着していくと、隙間が多くがたがたです。
これでは駄目ですね!
   接着剤を取って再度ヘッドに合わせてみるとかなりのガタが生じます。
これではくみ上げた時に、方向によりロフトやライ角度が変化しますし
各番手の角度差が変わってきます。
いくらヘッドの精度が良くても、これでは駄目ですね!
再度シャフトを取り付ける際に、0.2mmのカラーを作り、シャフトを真ん中に来るようにして仕上げましたら、ロフト・ライ角度が0.5~1度
変わりました。
   ヘッドを抜く際に接着剤に交じり、隙間を調整するために荷造りロープを細かく切って入れてあるものもございます。
金属を接着する接着剤はこの様なPPは接着強度が落ちますし、
シャフトがネック穴の中心からずれてしまいます。

ヘッドの精度が良くともこれでは台無しです。
 正しい組み付け方  
   シャフト先端の径はそれぞれのシャフトで9.03mm~9.11mm
まであります。
このシャフトの場合9.10mmです。
   ネック部分に挿入される長さは約30mmになります。
その部分のシャフト径シャフトにより9.18mm~9.24mmがございます。
このシャフトのシャフト径は9.21mmになります。
  普通ネック部分は9.1mmストレート穴で加工され、シャフトを差し込んでも約5mmほどしか入りません。
これを、シャフトのテーパーに合わせ加工いたします。
 
   アイアンヘッドのネック部分のシャフト装着部分はシャフトのテーパーに合わせ加工いたします。
この場合ネック入口部分が9.22mm~9.1mmのテーパーに加工してあります。です。

   シャフトを接着しないで挿入して、キチットシャフトが入り、ゆすっても落ちない程度に仕上げてから、ネックセルを挿入し、ヘッドとシャフトを接着いたします。

目に見えないところにも手を抜かない仕事で作られたアイアンは、
キチット打てばちゃんと答えの出るアイアンになりそれでで打たれたら、良く言う事を聞いてくれるアイアンに、「切れるアイアン!」になります。
この様なアイアンを打つと他のアイアンは打てなくなりますよ!


                  大阪府貝塚市地蔵堂330-1    
                        TEL072(422)7539

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